201610061
窓の外を見ながら
でっかいため息をついたら


201610062
パパがお散歩に連れてってくれました。




その頃ママは



東京宝塚劇場
201610064
まあ、こんなに後ろの席も
久しぶり。



出し物は

201610065
『エリザベート』

初演は20年前。

その時代を代表する
歴代8名のトップが
主役を演じてきた
もはや『古典』。

関西で育った私は
全ての公演を観てきました。

今回が9人目の主役なのですが

私の勝手なランキングでは

下から3番目

主役はタイトルロールの
オーストリア王妃ではなく
彼女に惚れてしまう『死』
という設定。

主役のセリフは全て歌唱。

どの曲も大音量で長尺。
絶対的な歌唱力と肺活量を
必要とします。

少しでも外したりかすれたりすれば
『人間臭さ』が出てしまう。
その瞬間、この演目は失敗なのです。
だって主役は人間ではなく
黄泉の帝王“死”
なのだから。



過去に、度肝を抜く
アンチ絶対音感を持つ主役が
その美しい立ち姿だけを武器に
この役に挑み
当然のことながら
『残念な評価』に
終わった事がありました。

そこまで評価は
落とさないものの
今回は脇役も全然ダメで・・・

マジで途中で帰って
来ようかと思いました。

やっぱりこの出し物は
よほど条件が揃わない限り
出してはいけない
危険な物だと感じました。


てわけで

201610063
今、カップ焼きそば食べてますねん。


眠い眠い眠い。