窓の外を見ながら
でっかいため息をついたら
パパがお散歩に連れてってくれました。
その頃ママは
東京宝塚劇場
まあ、こんなに後ろの席も
久しぶり。
出し物は
『エリザベート』
初演は20年前。
その時代を代表する
歴代8名のトップが
主役を演じてきた
もはや『古典』。
関西で育った私は
全ての公演を観てきました。
今回が9人目の主役なのですが
私の勝手なランキングでは
下から3番目
主役はタイトルロールの
オーストリア王妃ではなく
彼女に惚れてしまう『死』
という設定。
主役のセリフは全て歌唱。
どの曲も大音量で長尺。
絶対的な歌唱力と肺活量を
必要とします。
少しでも外したりかすれたりすれば
『人間臭さ』が出てしまう。
その瞬間、この演目は失敗なのです。
だって主役は人間ではなく
黄泉の帝王“死”
なのだから。
過去に、度肝を抜く
アンチ絶対音感を持つ主役が
その美しい立ち姿だけを武器に
この役に挑み
当然のことながら
『残念な評価』に
終わった事がありました。
そこまで評価は
落とさないものの
今回は脇役も全然ダメで・・・
マジで途中で帰って
来ようかと思いました。
やっぱりこの出し物は
よほど条件が揃わない限り
出してはいけない
危険な物だと感じました。
てわけで
今、カップ焼きそば食べてますねん。
眠い眠い眠い。
コメント
コメント一覧 (3)
どんちゃん、ため息をついた甲斐が
ありましたね(^_^;)
パパさん、優しいね〜U^ェ^U
どうか、我が家に爪の垢を
送っていただけないでしょうか?(^_^;)
どんちゃんがガン見での焼きそば。。。
ママさん、喉詰まったでしょ?
厳しいだめだしですね
つまり 劇のほうがスケールが大き過ぎ 配役のあらが目立ち 全体的に力量不足
とても 残念な作品に仕上がっているということですね
かいぶつてきに素晴らしい作品だからこそ 何度も人を換え 上演されるんでしょうけど
いい組み合わせの 極上の主役でないと 表現しきれない
残念なことです
せっかく見に行ったのにね
どんちゃん 散歩に行けて 満足だった?
雨風ともに たいしたこともなく 17時前の散歩時が 一番風があったかも
妙に わんずがハイテンションで アリスについて 歩く気満々のレオンでした
帰宅後 アリスのシャンプー
電車が止まりそうだと 1時間早く旦那が帰宅 予定が狂う
もうふろ場で洗い出してたし そのまま続行
今日は 台風一過で 青空になりそう
洗濯が からっと乾く それだけで 専業主婦は ご機嫌 お気楽やわぁ
高温多湿で 昨夜はぁはぁいってたわんず
ここで からっと秋のなってくれることを 祈りたい
遅くなりましたが、、横須賀お引越し、ご新居おめでとうございます。
いつもブログ拝見してました。みんなお元気そうで何よりです☆
我が家の黒天使も元気です(笑)14才ですよー。
帰省の際には、鎌倉に出没してますよ。親友の家には寄らせて頂いてます♪
いつかまた鎌倉に戻りますよー。
そしていつか是非エリザベート総評も聞かせて頂きたいです!!