今日はシャンプーの
予定でした。



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『みんなで行くなら
どこでも行くよ』
メルロコ一家の基本方針。

風呂でも病院でも
みんな一緒なら
どこでも
行きたいらしい。




ところが・・・・






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パパの判断で
モコだけお留守番
することになりました。


モコが
ひとりぼっちで
家に残されるのは
生まれて初めて。

パパが家を出る時
パパが帰ってきた時
それはそれは大騒ぎ
だったそうです。

で、
パパから

『モコを病院に
連れて行きたい』

メールをもらったママは
早退して4時に帰宅。







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家に着いたら
玄関に入る間も無く
パパとモコが
出てきました。



いったい何が
あったのかと言うと・・・




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うわ。







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でっかい湿疹。

昨日機嫌が悪かったのは
もしかしてコレのせい?











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病院の待合でも
おおぐずり。









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アロ君パパは
皮膚の専門医。

さあ、どうどう?





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全身くまなく
チェック。










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湿疹もういっちょ。


この後
アロ君パパと
メルロコパパの
協議の結果
腹部エコーを
撮ることに
なりました。


パパが

『病院に連れて行く』

と言う時は

見た目の症状の奥に
大きな病気が
隠れているかも
しれない時。

アロ君パパも
長い付き合いで
それ
(パパがそのつもりで来てる事)
がわかっているので
はっきりその「不安要素」
を言ってくれる。


今回は

『子宮内膜症』

モコはこれに
間違いないそうです。

実は一昨日から
ベッドの布団に
小さな血液の染みが
着くようになりました。

メルもロコも
子宮を取っているので
この出血はモコ。


でも、
モコは今月始めに
ヒートがきました。


実はママは
少し気になってました。

モコはヒートの前に
お股がパンパンに
腫れるのですが

今回ほとんど
腫れなかったのです。

でも、歳のせいで
そんなこともあるのかな、
と思ってました。

でも、
それから出血の量が
あまり増えないまま
気づいたら
終わってました。

あれはやっぱり
不正出血だったのです。


アロ君パパ先生の説明では

湿疹というのは
体のどこかに
炎症反応が出ているサイン

なのだそうです。

エコーの結果、
子宮蓄膿症の所見はなく
急に悪くなることはない

とのこと。

ただ、
この出血はいつかきっと
この子の命を脅かします。

まだ8歳なので
先は長いです。

炎症を起こすたびに
通院して薬で叩いて
やり過ごして行くのも
1つの方法ですが
元気なうちに
子宮を摘出するのも
選択肢の1つです。

今のうちなら
一般的な「避妊手術」の
オペで済みます。


パパは

『取ります』

と即答。

湿疹の塗り薬と
2週間分の飲み薬を
処方されました。

とりあえず
子宮の炎症を
抑えてから
オペに向けて
準備をします。






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はいはい、終わったよ。

今日は帰るけど
2週間後にまた
来るんだよ。

まあ、
親子3代、
弱いところは
一緒ですね。


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