3月初めに
横浜市某区から
依頼された
コンサートを終えてから
練習は
3ヶ月お休み。
この間に
クラリネットの
マウスピースを
新調しようと
考えました。
マウスピース
というのは
クラリネットの
この部分
キャップを外すと
こんなモノが
ついています。
これにリードという
ケーン(葦の一種)を
削った板をつけ
コレを息で震わせて
音を出します。
マウスピースもリードも
いろんなメーカーから
たくさんの種類が
販売されていて
好みの音や
吹き心地によって
チョイスします。
コロナ以降、
我が団のクラリネットは
ずっと人手不足
だったので
私は
輪郭のはっきりした
大きな音が出る
マーチ向きの
セルマー社の
マウスピースを
使っていました。
ただこのマウスピース、
息がたっぷり入る
かなりの大排気量向き
古くからの読者さんは
ご存知の通り
アタシは
かなりの大排気量なので
なんとか
吹いてはいましたが
実は
かなりシンドイ
セッティングでした
マウスピースというのは
消耗品で、
先端のカドが
丸くなってくると
息の入りが
悪くなったりします。
アタシが使っていたのが
まさにソレで
コンサートの時は
思いっきり
ジタバタして
しまいました。
よし、
買い換えよう、
と思い
ここんとこ
クラリネット
増員したし
少し楽な
セッティングにしよう
と思い
終わってすぐに
横浜や銀座の
大手楽器店に
電話やメールで
BC社の5RV ライヤー
プロファイルの
試奏をさせてください
と問い合わせました。
ところが
3本ならご用意出来ます
とか
プロファイルはありません
とか
残念な返事。
どうしよう
試奏しないと
絶対カス掴む
ネット通販なんて
賭けと一緒やし
どうしよう
どうしよう
その時
ネットで発見。
長野県のマウスピースの
専門ショップ。
オーダー入れると
メーカーから仕入れて
代わりに試奏して
リフェイス(削り出し)して
仕上げてくれる。
定価+7,000円。
あ、これこれ!
早速ネットから
オーダーを入れました。
1週間ほどで届いて
今日練習で
使ってみました。
すんごーーい!
楽器が
ブルブル震えて響く!
コレは楽だ〜
あれば良いな、は
探せばある
これ、もうアタシの
座右の銘です。
アタシが出かけたあと
ぐりコロは
こんな感じ
ずっと待っててくれて
ありがとう
明日はみんなで
お出かけしようね
鎌倉なんて
いかがでしょう?
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