変だな…と思ったのは5日ほど前。



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とにかくずーっと ぺろぺろ している。


ワンコには子宮がいくつかあって胎児はそれぞれ個室に入る仕組みになっているらしい。

メルはロコを妊娠した時、もうひとつ胎児を宿していた。

その胎児は残念ながら途中で影が無くなっていた。

小さな時期に育つのを止め母体に吸収されてしまったらしい。



出産後、この消えた胎児のいた子宮の収縮が遅かった。

なので私はメルのこの仕草がとても気になる。

この子は子宮に弱点があるんじゃないか…

「子宮蓄膿症」ではないか…と。


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というわけで獣医さんに行く。





おまけ付き。

留守番させても良かったんだけど…

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「獣医さんに行く」ってのが雰囲気でわかるらしく

絶対に一緒に行く! とやる気満々だった。







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まあ、しゃあないけどね。







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アロ院長。スリムでなかなかの男前。





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もう勝手にやってくれ。





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診察終了。

やはり右の子宮が少し腫れていて微量に出血してるらしい。

ただ、来月ヒートの予定なのでそれの影響の可能性も捨てきれない。



いずれにしても雑菌などに対して弱くなっていると思われるので

抗生剤が7日分処方された。


もう一度子どもを…と願って

私は今までメルの避妊手術には否定的だったが

こういう状況になるとやはり考えてしまう 「これでいいのか?」




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でも「良いお母さん」なんだよな。

街で仔犬を見かけるとひっくり返してオマタ舐めようとしてる。



もう一度子育てさせてあげたいなぁ。



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